ボクの息子はもう子鉄じゃないかもしれない。

子鉄ヤンヤン(小5)の父であり、実写版アラレちゃんの娘ミーミー(年長)の父が、鉄道や子育てを楽しみながら、地方鉄道を救済していく物語です。子供の「だいすき!」「やってみたい!」を大切に子育てをしています♪(旧ブログ名:適応障害でも鉄道に乗りたい!!)

つまらない車内広告には面っ🗡

みなさん、こんにちは!

 

鉄道マニア以外のみなさん、電車に乗ったとき、何をして過ごしていますか?

いまの時代はやっぱりスマホでしょうか。

YouTubeSNS、ゲームもできるようになってできることが増えましたよね。

ちなみに、中吊りを見るのが超楽しい!っていう人はいますか?

いませんよね?

なぜなら、つまらないからです。

 

<目次>

 

 

車内コンテンツの現状

20世紀までは、電車の中吊りはかなり見られていました。

当時は電車の中では新聞や本を読むか景色を眺めるか、できることが限られていたからです。

しかし、世紀末に携帯電話やインターネットが登場して、電車でもメールを打ったり、インターネットができるようになり、だんだん車内の中吊りを見なくなってきました。

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東急5000系には、ドア上にデジタルサイネージが2基取り付けられている。

そこで登場したのが、ドアの上のデジタルサイネージです。

日本で初めて登場したのは、当時山手線を走ってきたE231系で、その後各鉄道会社に浸透して行きました。

多くの場合は各ドアに2基設けて、片方は次の駅や行先の案内、もう片方は広告を中心とした動画コンテンツです。

まるでテレビを見ているように動画が流れ、マリオが出てくるクイズを流したり、エンタメ重視のコンテンツが人気になりました。

 

しかし、新型車両への普及が進んできた矢先、スマートフォンの登場でドア上サイネージさえもなかなか見られなくなってしまいました。

各鉄道会社の広告収入も低迷が続いています。

 

車内広告がスマホに勝てない理由

車内での過ごし方で重要なキーワードは「パーソナライズ」だと思います。

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ヤーコンのスマホGoogleを開くと、これでもかというくらい鉄道関係のニュースが出てくる。これは、GoogleのAIが閲覧履歴などから嗜好を分析して提案されるようになっている。


スマホを見れば、自分がダウンロードしたアプリがあり、インターネットでもGoogle先生が自動的に興味がありそうなコンテンツを提案してくれて、基本的に嗜好から外れません。

しかし、中吊りは言わずもがな、ドア上コンテンツにいくらエンタメ性を持たせても、内容に興味がなければ見る気にはなれません。

新しい山手線のE235系は、中吊りスペースを減らしてデジタルサイネージを増やしましたが、自分の好きなコンテンツが出てくるとは限りません。

 

デジタルサイネージをパーソナライズした埼玉高速鉄道

そんな苦しい車内広告で頑張る埼玉高速鉄道さんの取り組みを紹介します。

埼玉高速鉄道は、埼玉スタジアムの最寄駅の浦和美園駅から、かつて陸の孤島だった鳩ヶ谷駅を通り、東京都北区の赤羽岩淵駅までを結ぶ地下鉄です。

赤羽岩淵駅からは、東京メトロ南北線を通り越して、東急目黒線日吉駅まで直通運転をしています。

2001年の開業当初運賃がメッチャ高い路線として有名でした。

下の画像は、埼玉高速鉄道の2000系電車のドア上サイネージです。
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反対側のドアでは、文字が流れるタイプの案内装置が付いています。
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一見、普通のデジタルサイネージに見えますが、画面の右側にカメラが付いています。
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これは、センシングサイネージといい、カメラとマイクを使って乗客の特性を分析して、その特性に合ったコンテンツを選んで表示する賢いサイネージです。
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僕が乗ったときは、ガラガラだったので、カメラには僕しか映っていませんでしたが、PayPayとDポイントの広告が流れしていました。

しかし、この2つが交互に流れるだけだったので、もともとのコンテンツの種類も豊富にしないといけませんね。

電車にはいろいろな人が乗るので、完全なパーソナライズは難しいと思いますが、電車の中の楽しい過ごし方の選択肢がどんどん増えるといいですね。

 

ちなみに、僕がオススメする車内の過ごしたかは、ヤッパリ、運転席の後ろですね!(笑)f:id:GNUF1MgBPv6PRrd:20210312111635j:image