ボクの息子はもう子鉄じゃないかもしれない。

子鉄ヤンヤン(小5)の父であり、実写版アラレちゃんの娘ミーミー(年長)の父が、鉄道や子育てを楽しみながら、地方鉄道を救済していく物語です。子供の「だいすき!」「やってみたい!」を大切に子育てをしています♪(旧ブログ名:適応障害でも鉄道に乗りたい!!)

ちびまる子ちゃんランドに行ってみたら楽しすぎた。(静岡市清水区)

みなさん、こんにちは。

ヤーコン家は、食事の時はテレビは原則NHKニュースというルールになっていますが、日曜日に夕食に限り、「ちびまる子ちゃん」⇒「サザエさん」⇒「鉄腕ダッシュを見ることが認められています。

昭和テイストが漂う「ちびまる子ちゃん」も「サザエさん」も子供たちに大人気!

大人にとっては、なつかしさが溢れていますし、子供たちのとって昭和は未知の世界です。

さらに、良くも悪くも今の公立小学校は昭和からほとんど様相が変わっておらず、同時に親近感も沸いているのではないかと思っています。

ちびまる子ちゃん」は、作者のさくらももこさんの出身地ということもあり、静岡県清水市(現在の静岡市清水区)が舞台になっています。

そのご縁で、清水には、「ちびまる子ちゃんランド」なるものがあります。

さっそく日曜日の食卓を飛び出して、「ちびまる子ちゃんランド」に出かけてみましょう!

名作漫画やその作者の記念館やミュージアムはたくさんありますが、「ちびまる子ちゃん」ランドは、ほかのミュージアムにはない独特の魅力と工夫がありました。

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エスカルスドリームプラザの入口でお出迎えをするまるちゃん

<目次>

 

1,ちびまる子ちゃんランドへの道のり

ちびまる子ちゃんランドは、静岡市清水区の商業施設「エスパルスドリームプラザ」の中にあります。

清水と言えば、Jリーグ清水エスパルスの本拠地。

エスパルスドリームプラザは、清水エスパルスの主要株主の1つの鈴与グループの関連会社が運営しています。

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最寄りのバス停からエスパルスドリームプラザを望む。

エスパルスドリームプラザの最寄り駅は、JR東海道本線清水駅静岡鉄道新清水駅です。

清水駅東口発で、新清水駅を経由する無料シャトルバスが出ているほか、清水駅西口発の新清水駅経由のしずてつジャストラインバス三保山の手線「東海大学三保水族館」行き、または、「世界遺産三保松原」行きの「波止場フェルケール博物館」下車すぐです。

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終点の「世界遺産三保松原」に到着するしずてつジャストライン三保山の手線のバス

新幹線が停まる静岡駅からは、東海道本線で3つ目清水駅です。

静岡駅至近の新静岡駅から静岡鉄道に乗車して新清水駅に出ることもできますが、東海道本線のほうが速いです。

ただし、今回の訪問は、息子のヤンヤンが高速バスに乗りたいと言い出したので、バスタ新宿から東名高速道路経由で静岡駅に向かう高速バスを利用したので、3時間ほどかかってしまいました・・・。

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休憩地の足柄サービスエリアに到着するJR東海ハイウェイバス

 

2,まる子の家に入る。

ちびまる子ちゃんランドは、エスパルスドリームプラザの3階にあります。

エスパルスドリームプラザは、清水の入り江に面していて、観覧車や遊園地、映画館も併設されていて、入館前から目移りしそうになります。

3階に到着してゲームコーナーを横目に見ながら進むとちびまる子ちゃんランドの入口があります。

入場料は、
・大人(中学生以上)1,000円
・小人(3歳~小学生) 700円

です。

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ちびまる子ちゃんランドの入口には黄金のまるちゃんが鎮座している。

入場すると、まずは、まるちゃんとおじいちゃんが出迎えてくれます。

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まる子、友蔵、ヤンヤン、クセの強い面々である。

そして、まるちゃんの家族を紹介するパネルがあります。

ここでは、まるちゃんがしゃべって家族の紹介をしてくれます。

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まるちゃんの家族の顔パネルが並ぶ。昭和の大家族ですね。

さらに進むと、まるちゃんの家に入っていきます。

台所ではお母さんが何やら悩んでいます

夕飯のおかずでしょうか?

まるちゃん一家はいつも和室でご飯と食べていますが、台所にも食卓があるんですね。

ここから、まるちゃんの家の部屋を1つ1つめぐっていきますが、なんと!各部屋にいる家族がしゃべります!

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台所で悩むまるちゃんのお母さん

和室では、お父さんがテレビを見ながらお酒を飲んでいます。

アンテナがついたブラウン管のテレビが懐かしいでですね。

壁には茄子の絵と一緒に「友蔵心の俳句」が飾られています。

曰く「孫よりも うまくできない わが俳句

カレンダーを見ると1974年。まだヤーコンは生まれていません。

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ひろしよ、この角度ではテレビは見えない。

となりのおばあちゃんの部屋では、まるちゃんとおばあちゃんが何やら話しています。

火鉢はさすがに馴染みがないですが、僕の高校の弓道部の道場にはありました。

ここでも、おばあちゃんと、まるちゃんがしゃべります。

しかし、よく聞くと、おじいちゃんをディスっているようです・・・。

すると・・・!?

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なにやらおばあちゃんにねだってるまるちゃん。

ちーん。

かわいそうな友蔵。

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後ろの障子が自動で空いて友蔵が登場する仕掛けになっている。

その隣は、まるちゃんとお姉ちゃんの部屋

お姉ちゃんがすごい剣幕で怒っているのが聞こえます。

ちなみに、お姉ちゃんの名前は「さき子」で、まるちゃんの「まる」に対して尖がっている「さき」なんだそう。

しかし、まるちゃん側の散らかり方がいいですね。

体操着とか、ティッシュっぽいのも散らかっていますね。

さらに、昭和を感じさせる本棚の上のフランス人形日本人形、あとは机の上には昭和の旅のお土産の定番「ペナント」。

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お姉ちゃんの机の周りがとてもきれいなので、対照的に右側がすごくワイルドに見える。

家を出るとおじいちゃんに出会います。

おじいちゃんの横にあるQRコードを読み込むと音声ガイドが聞けるんだそう。

しかし、うっかりイヤホンを忘れてしまったので聞けませんでした…。

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友蔵の横にQRコードが置かれており、館内でも数か所設置されている。

 

3,まる子の学校に入る。

橋を渡ると昇降口があります。

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昇降口にはなぜか野口さんが立っている。

昇降口には3年4組のクラスメートの顔と簡単な紹介が全員分掲載してあります。

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下駄箱を開けると全員分上履きが入っている。

また、げた箱には全員分の上履きが入っていて、やまだ君の名前の字がやまだ君らしいのにビックリします。

さらに、上履きを出し入れするときに擦れた後まで表現しているすごいこだわりです。

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「やまだ」という字が豪快で◎

その先には3年4組の教室があります。

なにやら先生が黒板の前で話していて、この時ははなわ君、まるちゃん、たまちゃん、はなわ明後日の方向を見ながら授業を受けていました。

もちろん、一緒に座って授業を受けることもできます。

ただし、ここでは先生はしゃべりません。

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教室での先生目線はこんな感じ。クラスメイト全員分の座席がないのはご愛嬌。

廊下に出ると、のぐちさん、みぎわさん、はなわ君、まるお君、こすぎ君がいました。

はなわ君は何体いるんだ?

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休み時間でしょうか。廊下がにぎやかです。

廊下の掲示物も「いらすとや」の絵が使われていますが、献立が昭和!

揚げパン、わかめごはん、ソフト麺など、昭和の定番がたくさん!

水曜日のコッペパン+やきそばなんて炭水化物しか採ってないじゃんか。

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今月の献立表とほけんだより。ヤーコンが小学校の時代、プリントにはわら半紙なる紙が使われていた。

あの頃は土曜日も授業がありました。

水曜日も体育の後算数とかホントやめてほしい。

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大きい時間割表のほか、当番ルーレットなども。

教室を出ると昔のまるちゃんのアニメが放映されています。

いまと、全然絵が違いますね。

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過去の名作品を姿勢を正して鑑賞する。

4,公園と駄菓子屋さんで遊ぶ。

公園で両手に花のヤンヤン

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学校帰りに公園で佇む。

秘密基地に入ったり、ケンケンパで遊ぶことができます。

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左のひみつきちでは、下から入って、上から顔を出して遊ぶことができる。

公園の先には昔のオープニングなどにも登場する「みつや」があります。

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オープニングにも登場していた甘味処「みつや」

今の若者にはわからない昔のかき氷マシーン

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氷が設置されていないので、見た目では使い方がわからない。

5,清水区のみなさんのまる子愛

最後の部屋では、摩訶不思議なオープニングの世界観が味わえます。

真ん中の富士山のところでは、プロジェクションマッピングとともにオープニングの歌が流れます。

そのとき、なんと!ジモッティの皆さんが拍手で歌を盛り上げるんです!

清水区の皆さんのまるちゃん愛が伝わってきます。

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プロジェクトマッピングでにぎやかなオープニングが流れてテンションが上がる。

冷蔵庫を開けると、自分の顔が、まるちゃん独特の「どよーん」ってなった時の顔が映し出されます。

また、電話の受話器をあげるとなぜかのぐちさんが出てきます

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怪しげな電話から野口さんのブロマイドが出てくる。

 

6,ちびまる子ちゃんランドが愛される理由

このように、名作漫画や作者をリスペクトした博物館はたくさんあります。

そういった博物館に言ってみても何か物足りない気が僕はしていました。

しかし、ちびまる子ちゃんランドでは心の底から楽しいと思える体験ができましたし、ヤンヤンもそうだったと思います。

その理由は、アニメを前面に出して、アニメの世界に没入させているところにあると思います。

僕はちびまる子ちゃんの原作はちょっとしか読んでいませんし、子供たちはアニメしか見ていません。

なので、例えば原画とか、作者の作業場の再現とか見せられても子供たちには刺さらないんですよね。

そうではなくて、いつも見ているまるちゃんの世界に足を踏みいれるワクワク感が、清水区の皆さんしかり、訪れた子供たちの心を捉えるんだと思いました。

その結果として、さくらももこさんが描いたストーリーや世界観がいっそう子供たちに愛されることにつながるのではないでしょうか。

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