みなさん、こんにちは。
前回の記事で、通勤移動を兼ねて高速バスでの働き方をご紹介しました。
それでも、腰痛は一朝一夕では改善しないもの。
次なる施策として、なんと!キャンピングカーの中で仕事をしちゃいました♪
横浜市営地下鉄ブルーラインとの乗換駅で、快特も停車する主要駅の1つです。
駅は、京急百貨店も入居するショッピングセンターウィング上大岡と一体になっています。
ここで、キャンピングカーのレンタルを手掛けるカーステイ株式会社さんが期間限定でキャンピングカーをオフィスとして貸し出しています。
料金はなんと無料!!
上大岡での取り組みは2月26日(金)までで、3月1日(月)から3月5日(金)までは、能見台駅で行うそうです。
カーステイ株式会社さんは、京急さんがベンチャー企業のアイデアを審査してコラボに繋げる「京急アクセラレータープログラム」がきっかけで、三浦半島の「バンライフ聖地化」に取り組んでいる会社です。
バンライフとは、
車を通じた旅や暮らしにより、"人生を豊かにする"ことを目的として荷台スペースが広い車"バン"を、家やオフィスのように作り変え、車を遊ぶ・働く・暮らしの1つの拠点とする新たな"ライフ"スタイル。
https://www.keikyu.co.jp/company/news/2020/20201013HP_20085IT.html
です。
これまで、京急グループの「ホテル京急油壺 観潮荘」と「観音崎京急ホテル」をキャンピングカーの車中泊スペースとして活用するコラボを行ってきましたが、第2弾として京急さんの遊休地とキャンピングカーの有効活用として実証実験を行っています。
利用には予約が必要で、カーステイさんのホームページで会員登録をして予約します。
利用時間は55分。
予約時間の11時に伺うと、すぐに案内してくれました。
車内は、ふかふかのソファとベッドが設置されていました!!
ソファとベッドの間にあるテーブルにパソコンを置けば、さながら書斎のよう。
テーブルの下には冷蔵庫も設置されています。
飲み物を用意してくれて置いたら嬉しかったのに・・・(;・∀・)
テーブルをはさんで反対側はベッドになっていて、ゴロゴロしながら仕事ができます。
さらに、道を1本はさんだところが上大岡駅のホームになっているので、列車の音や、駅の放送や発車ベルもよく聞こえます。
普通の人には気になる音かもしれませんが、鉄道マニアには最高のBGMです。
55分ほどまったりと仕事をして、最後にカーステイさんのアンケートに答えて体験は終了です。
完全個室でソファベッド付きなので全身リラックスして仕事ができました。
京急沿線以外でもぜひやってほしいです。
実は、キャンピングカーに乗ったのは今回が初めて。
キッチンなどはついていないので、ガチでは無いですが、家族でキャンピングカーを借りて、車中泊も楽しそうだなと思いました。
カーステイさんによると、スズキのエブリイのような小型の車をベースにしたキャンピングカーもあるんだそう。
ハイエースみたいな大きいのは自身がないので、小さいのを借りて、息子ヤンヤンと車中泊をしながら秘境駅巡りとかいいなぁ。
気軽にバンライフを楽しみたい方、カーステイさんのサイトへアクセス特急!
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