【東急Stellite Biz Linerの運用は終了しました】
みなさん、こんにちは♪
コロナ禍で一気に普及した在宅勤務テレワーク。
通勤時間を節約できるし、学校から帰ってくる息子のヤンヤンを自宅で迎えることが出来る💛最高のシステムです。
仕事をしながら夕飯を作ることだってできるんです!
ところが、ダイニングでパソコン仕事をしているので、椅子の形状も相まって、持病の腰痛が・・・・💦
どうしてこんなに腰が痛いんだろう・・・クロスシートならいくらでも座っていられるのに(;´Д`)
そこで、今回乗ってみたのは
東急バスのSatellite Biz Liner(サテライト・ビズ・ライナー)。
なんと、高速バスの中で仕事をしながら通勤が出来るんだそう。
高速バスの椅子なら、腰が痛くならないかもしれません。
Satellite Biz Linerは、朝に上り1本、夕方に下り1本の1往復で、平日のみの運行。
<時刻表>
新羽営業所 8:20↓ ↑18:25
市が尾駅 8:45↓ ↑17:55
たまプラーザ駅 9:05↓ ↑17:35
渋谷駅 10:15↓ ↑17:05
東京駅南口 10:45↓ ↑16:25
<運賃>
新羽営業所 ⇔渋谷駅¥1,800
新羽営業所 ⇔東京駅¥2,200
市が尾駅 ⇔渋谷駅¥1,100
市が尾駅 ⇔東京駅¥1,500
たまプラーザ駅⇔渋谷駅¥ 900
たまプラーザ駅⇔東京駅¥1,300
利用には、東急のサブスクサービス「DENTO」に会員登録(LINEで友達登録)すれば、ネット決済でチケットを購入することができます。
横浜市青葉区役所の最寄り駅で、周辺の住宅街からのバスが多く発着するほか、新横浜駅へ向かう路線バスも走っています。
今日は平日の早朝ということもあり、平日朝に1本だけ走る神奈中バス中50系統中山駅北口行きの車両を見ることもできました。
新羽営業所所属の3840号車が約2分遅れで到着。
3840号車は、成田空港に向かう空港連絡バスとして使われている車両で、スーパーキャビンという特別仕様車です。
成田空港行きのバスは現在はコロナの影響で運休となっているため、めでたくSatellite Biz Linerに充当されました。
運転手さんには、"DENTO"のモバイルチケットを提示して乗車します。
スーパーキャビンの車内は、シックで落ち着いた内装で2×2席が10列。
1番奥にはトイレがついているほか、座席にはUSB充電ポートと、テーブルがついています。
始発の新羽営業所から乗っているお客さんが1人、市が尾駅からは僕を入れて2人乗りました。
安西先生・・・テーブルが小さいです!!
後で気が付きましたが、運転手さんの横にパソコン作業用の持ち運びテーブルがあったんだって。
バスは、国道246号線(厚木街道)と通って、たまプラーザ駅に向かいます。
たまプラーザ駅南口に到着。
たまプラーザ駅からは4人お客さんが乗ってきました。
たまプラーザ駅を出ると、東名川崎インターから高速道路に入ります。
渋谷駅到着まで1時間くらいかかるので、のんびり仕事に勤しみます。
東京インターを過ぎて、首都高速道路渋谷線に入ります。
用賀にある世田谷ビジネススクエアと、三軒茶屋にあるキャロットタワーを横目に走りますが、平日の朝ということもあり、やや渋滞気味の模様。
でも、もう働いているので、別に遅れてもいいです。
池尻のインターで地上に降りて、ほどなくして渋谷フクラスのバスターミナルに到着。
多少渋滞がありましたが、到着は時間ピッタリでした。
渋谷フクラスは、かつて東急プラザ渋谷の建物があったところに、再開発事業で新しく建て替えた複合ビルで、引き続き東急プラザを中心とした店舗が入居しているほか、上層階はオフィス、1階はバスターミナルと観光案内所もあります。
Satellite Biz Linerが終点の東京駅南口に向かって走っていきます。
と、いうことで、仕事をしたのかバス旅を愉しんだのかわからない1時間半でしたが、有意義に仕事の時間を作ることが出来ました。
多くのメディアで取り上げている割にはお客さんが少ないなという印象でしたので、普段はテレワークでたまに出勤する人は、そのときくらい贅沢してもいいかもしれません。
ちなみに、高速バスは窓が開けられないので、空調による換気が行われます。
そのため、車内は空気が乾燥しますので、飲み物は買っていった方がいいです。
帰りも乗っちゃおうかな♪
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