みなさん、こんにちは!
今日は娘のミーミーが取り組んでいる通信講座の一環で、
スーパーでいろいろな果物の原産国を調べるワークを行いました。
世界にはたくさんの国と文化があることを知ってもらい、自分と違う人種や文化の人を尊重できる人になってほしいです。
さらに、そのうち、オレンジ、いちご、ゴールデンキウイを買って、加糖ヨーグルトとバニラアイス(スーパーカップ)と混ぜてパフェを作りました。
女子の夢パフェを自分流にアレンジして大満足です!
晩秋のこの時季は、秋の野菜や果物に加えて、みかんやりんごも出回り始めて、
2つの季節の味が楽しめる最高の時季です。
そんなフルーツとそれをふんだんに使用したスイーツを楽しめるのが、磐越西線を走る快速「フルーティアふくしま」です。
磐越西線は福島県の新幹線停車駅郡山駅から猪苗代湖の湖畔や、
鶴ヶ城や白虎隊で有名な会津若松を通って新潟県の新津駅までの路線です。
このうち、フルーティアふくしまは郡山駅から会津若松駅まで走っており、
運転日によってはその先、ラーメンで有名な喜多方駅まで運転されています。
「フルーティア」とは、Fruit+Teaの造語で、
福島県の果物を使ったスイーツを愉しむ走るカフェがコンセプトです。
フルーティアふくしまに使用されているのは、交流電車の719系の2両編成(左)
一般の快速列車(右)2両に連結して、4両編成で走ります。
一般車の方も、会津の伝統工芸品あかべこが描かれたかわいい仕様になっています・
フルーティアふくしまの1号車は、カウンタービュッフェになっており、
スイーツと愉しみたいコーヒーや紅茶を淹れてもらい、カウンター席でいただいたり、自分の座席に持ち帰ることができます。
また、この時期は福島県産の桃を使用した「至福の桃ソルベ」も販売しています。
桃ソルベは、桃の甘い香りが口の中にやわからく広がるまさに至福の仕上がり、
そのうえ、乳製品を使っていないため、乳成分アレルギーのヤンヤンも安心して味わうことができました。
まずは、これから提供されるスイーツの登場の備えて、コーヒーと紅茶を頂きましょう。
フルーティアふくしまで提供されるスイーツは月替わりで、
季節の果物を使ったオリジナルスイーツとフルーツジュースがふるまわれます。
この11月は、
「福島県産会津みしらず柿とカスタードクリームのタルト」と
「福島県産会津みしらず柿とチョコムースのタルト」
でした。なんと1人それぞれ振舞われ、2個食べられるんです!
正直おなかいっぱいになってお昼はいりません。
僕が乗車した2年前は、
「福島県産会津みしらず柿と抹茶のタルト」と
「福島県産会津みしらず柿と黒糖クリームのタルト」
でした。
フルーツは同じでも、タルトの中身が違うとは、毎年毎月乗ってもいい列車ですね♪
フルーツジュースは、桃のジュース「桃の恵み」でした。
これも濃厚でクセになるお味。
もったいないので、1本は列車で飲まずに持ち帰って家で飲みました。
磐越西線は、郡山から奥羽山脈を西に貫き会津盆地へと抜けていきます。
特に晩秋の時季は沿線の紅葉も見事でスイーツのおいしさを引き立てます。
景色を楽しみながらスイーツを頬張り、コーヒーで余韻まで一通り楽しんでいるあたりで、計算されたかのように終点の会津若松駅に到着します。
ここからは、会津地方の観光を楽しみましょう。
僕が乗車したときは日帰りだったので、
甘い物を食べるとしょっぱいものを食べたくなる法則で、
会津若松駅前にある喜多方ラーメンのお店丸隆食堂でラーメンをいただきました(息子が)
そして、会津若松駅から只見線で1駅、七日町(なぬかまち)の街並みを楽しんだ後、郡山行きの快速列車で帰りました。
この列車にもフルーティアふくしまが連結されていましたが、
おなかいっぱいなので、一般車での帰宅となります。
なお、フルーティアふくしまは旅行商品となっているので、旅行会社での申し込みが必要です。
今回利用したのは「スイーツプラン」で、
他にスイーツが出てこない「ドリンクプラン」もあります。
また、帰り(郡山行き)では、
同じスイーツプランでも行きとは違ったスイーツが出てきます。
どんなスイーツが出てくるかは、
フルーティアふくしまのホームページで確認できますので、チェックしてみてくださいね!
ここのところ、コロナの感染者の増加に歯止めが効かず、なかなか遠出に踏み切れない状況が続きますが、フルーティアふくしまは、月替わりで季節のフルーツが頂ける、
思い立った時に乗ればいつでも楽しめる列車です。
ぜひ至福の時間を楽しんでくださいね(*^-^*)
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