ヤーコン家は、ボクヤーコンと、息子鉄ヤンヤンが鉄道マニアです。
そんな我が家でもついに近親者が陽性者となってしましました。
しかし、ヤーコンと息子鉄ヤンヤンだけが余裕の陰性!
陽性者も無症状あるいは軽症でしたが、どうしてこの2人は平気だったのでしょうか?
(以下、ノー根拠かつノー再現性記事です)
<目次>
1,【日常生活】とにかく人に会わない
◆会社に行かない
ヤーコンは、ほぼオールテレワークです。
100年の歴史を持つ古い会社なので、出社にこだわる人もいますが、ヤーコンは「通勤しなければ、その空いた時間を使ってもっと会社に貢献できます。」とか、「子どもが帰ってきちゃうんで。」とかテキトーなことを言って、すっかり出社しないキャラが定着してきました。
それを受け入れてくれる、職場のみなさん、ありがとう!
ただ、家ばかりでは飽きてしまいますし、書斎が無いので、妻とダブルテレワークになったりしたときは、シェアオフィスで仕事をしたりします。
◆飲み会に行かない(お酒を飲まない)
ヤーコンはお酒を飲みません。
学生の時はよく飲みましたが、息子鉄ヤンヤンが生まれたときから徐々に飲まなくなり、非鉄娘ミーミーが生まれたときには、完全にやめました。
あるときの「すくすく子育て」を見ていて、あるお父さんが「子どもが急に具合が悪くなっても車で病院に送れるように、お酒は子どもが寝てからにしています。」と話していました。
「ん?子どもって寝てるときにも突発発生しねぇか?」と思った矢先、非鉄娘ミーミーが0歳の大晦日の夜急に発熱!
ヤーコン家は車を持っていないので、近くで急いでカーシェアをリースして、病院に送りました。
「やっぱりそうじゃねぇか!」ということで、お酒はそれ以来パッタリです。
当然、飲み会も拒否しています。
結構、「お酒はやめました」と言っても、「まあまあ、今回くらいは」と言ってくる人もいますが、上記の理由を話すと、意志の強さが伝わるようで、引き潮のように引いて行ってくれます。
◆友達と遊ばない(友達がいない)
サラリーマンは、酒を飲んではじめて心が繋がるみたいな風潮があります。
特に歴史のある会社はそうだと思います。
飲み会を断っていくと、それ以外も自然と誘われなくなります。
よって、友達はいないです。
その分家族との時間や鉄活に時間やお金を割くことができます。
◆マスクと消毒と手洗いうがいは徹底的にやる
とはいえ、生活している以上まったく外出しないわけにはいかないので、いろいろな人とすれ違ったり、いろいろなものを触ったりします。
そこで、どんな状況でも、家から出る場合は、必ずマスクをします。
屋外はOKとか、ワクチンを打って入ればOKとか、マスク意味ないとかも聞きますが、「マスクをした場合の感染率」と「マスクをしない場合の感染率」を比べれば必ず「マスクをした場合の感染率」のほうが低くなるはずなので、例外なくマスクをします。
また、街中やお店にある消毒液は「セーブポイント」と呼んでおり、近くにあれば例外なく立ち寄ってセーブ(消毒)をします。
家のダイニングにも消毒液を常備していて、通るたびに消毒します。
家から帰ってきたら、ハンドソープで手洗い、うがいのあと、消毒をします。
これからは、「基本的な感染対策」と呼ばれていますが、ヤーコン夫妻はかつて弓道を、子どもたちは剣道をやっている武道ファミリーなので、「当たり前のことを当たり前にやる」ことはDNAとしてあります。
◆受験勉強を頑張る
息子鉄ヤンヤンは、受験の真っ最中。
ほぼ毎日文句を言いながら、塾に通っていて、結果的に感染リスクを回避していることになります。
塾では不織布マスクをつけますし、みんな前を向いて勉強します。
子どもたちにはつらいですが、昼食中もです。
受験勉強は1日失うだけでも大きな損失なので、みんな意識高く感染対策をしています。
先日の夏期集中特訓では、普段の塾校舎を離れて別の場所でやることになっていて、同じ塾の他の子どもたちが横浜校舎を選択する中、ヤーコン家は敢えて本厚木校舎を選択。
横浜までは電車が混雑するので回避し、下りの逆輸送で比較的空いている本厚木を選択したわけです。(あくまで「比較的」)
しかも、本厚木駅の到着メロディー、いきものがかり『YELL』が聞けるご褒美付き!
2,【鉄活】混んでいる電車に乗らない。
◆ローカル線に乗る。
都会の混んでいる電車にはあまり乗らないです。
乗客が全然乗っていないノスタルジーな乗り鉄が心を豊かにするポイントですし、なけなしのお金も、そういう苦境の路線に使いたいものです。(いまはどの鉄道も苦境ですが・・・)
結果的に、感染リスクは下がります。
◆乗らないで撮っている
撮っているときは、より感染リスクがさがります。
ボクの場合、ホームで撮り鉄をすることは少ないです(ゼロではないですが)。
基本は駅を出て、線路沿いを歩いて、素敵なスポットや風景を自分で見つけて撮るようにしています。
「ひがはす」など、有名な撮り鉄スポットは、良い写真が撮れるんでしょうが、人が集まっているところに行くと具合が悪くなりますし、他の人と同じような写真を撮っても仕方がないので、行かないです。
◆特急・グリーン車・クロスシート車に乗る
都心など、乗客が多い路線に乗る場合は、特急やグリーン車を使います。
これらは、追加料金が必要なので、乗客が少ないですし、みんな同じ方向を向いているので、感染リスクは大きく下がります。
京急の2100形や、JR東海の313系などは追加料金なしのクロスシートなので大変助かります。
なお、クロスシートと似て非なるもので、向かい合わせの固定座席になっているボックスシートがあります。
この場合、強制的に他の乗客と向かい合わせで座ることになり、正面に座ったおじさんが感染者で万が一くしゃみをしようものなら一発で終了するので、ボックスシートには座りません。
◆ロングシートには座らない・立たない
同様にロングシートは、正面の吊革に立ったおじさんが感染者で万が一くしゃみをしようものなら一発で終了するので、なるべく他の方に譲っています。
同じく吊革に立つと、正面のロングシートに座っているおじさんが感染者で万が一くしゃみをすようものなら一発で終了するので、なるべくロングシート前に立つのもやめるようにしています。
おススメは、先頭車の運転席、後尾者の車掌席。
そちらを向いていれば、誰とも相対することもないですし、贅沢な前面展望や後面展望を楽しめるので、一石二鳥です。
ただ、これは他の乗客の旅客流動を妨げてはいけないので、可能な範囲でということになります。
3,【免疫機能】とにかく笑う
◆最強のNK細胞を持つ男ヤンヤン
「オレはよく笑うからNK細胞が最強なんだ。だから陰性だったんだ。」という持論を展開する息子鉄ヤンヤン。
NK細胞とは、ナチュラルキラー細胞のことで、自ら全身をパトロールし、がん細胞やウィルスを発見次第攻撃する免疫細胞です。
その人がよく笑うと活性化することが分かっており、末期がんの患者にお笑いを見せたところ、快復に向かったという例もあるそうです。
漫画「はたらく細胞」が大好きなヤンヤンによると、そういうことだそうです。
これは、コロナ対策でも同じことが言えるかもしれませんね。
4,【総論】ほどほど孤独マンでよかった
「コミュ障」という言葉はとても差別的で好きではないのですが、鉄道マニアであることや、人の多いところに行くと具合が悪くなることなど、自分の特徴が、結果的にこのコロナ禍ではプラスに働いていて、おかげさまで心身ともに元気にやらせてもらっている感じがします。
テレワークなど、テクノロジーの発達のおかげで実現できているところもあるので、良い時代に生まれたとも思います。
先日たまたまオンラインで傍聴した地域のまちづくりフォーラムでは、「改めて地域の人と人のつながりの大切さを見直して、助け合うまちづくりを」みたいな議論が展開されていました。
「なんで人とつながらなくても生きていける時代になったのに同調圧力の時代に戻らなきゃいけないんだ?」
とあまりに気分が悪くなったので、退席しました。
このブログやTwitterなどではいろいろな方と繋がらせていただいています。
こうした同じ価値観で繋がっている方とのコミュニケーションは本当に楽しいですし、貴重なご縁だと思っています。
このような価値観や目的、夢を同じくする人や、コミュニケーションをとって楽しい方のご縁を大切に、深く狭く、ほどほどな孤独でやっていけば、感染リスクも下げられ、人生も充実するという良いこと尽くめになるのではないかと思っています。
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