こじんまりしたPARK COFFEE は、大人になっても立ち寄れる公園のようなコーヒーショップ。
あるスジの話では、ここでは2023年1月に引退した東急8500系の廃材が使われているとか。
早速非鉄娘ミーミーと親子デートで遊びに行ってきました💕
と、いってもPARK COFFEEの鉄ヲタホイホイのような甘いコーヒーショップではございません。
コーヒーにはかなりこだわっていて、産地ごとに豆を選ばせてくれたり、豆の販売もあります。
監修は、なんと!三軒茶屋にあるOBUSCURA COFFEE!(詳しくは知らない)。
酸味が苦手なヤーコンは、ブラジルのお豆のアイスコーヒーを頼みましたが、アイスコーヒーもその場でトリップしてくれたのは嬉しかったです。
ミーミーはりんごジュースを頼みました。
ホームページには載っていませんが、ちゃんと子どもの飲み物もありますよ!
コーヒーはテイクアウトも可能。
座席は2席のテーブルが5個しかないので、持ち帰るお客さんもたくさんいました。
軒先は、電動スクーターのステーションになっています。
16歳になれば、条件を満たせば免許なしでも乗れるので、周辺散策の拠点にもなりますね!
地味に品川区役所まで行くのに便利かも。
コーヒーはドリップしたてだけあって、とても香ばしい香りがします。
30歳を過ぎてようやくブラックコーヒーを飲めるようになったヤーコンですが、飲み物がおいしいと娘との会話も弾みます。
ちなみに、普通の座席の他にショップの一角がイベントスペースになっていて、地域サークルの皆さんで会合や教室を開催できるようになっています。
おいしいコーヒーを飲みながら、仲間との交流も楽しめる心にも良いお店です。
お待ちかねの8500系の遺構は内装に隠されています。
もしかしたら、よーく見ないと気が付かないかもしれません。
お客さんが座る座面や背摺りはなくなっていますが、上を見上げれば懐かしの網棚。
端っこには、ロングシートの端っこの手すり。
よくここに寄りかかってウトウト寝たものです。
よって、座席の下もロングシートの足元暖房の送風口。
いまは熱風は出ませんが、昔の車両はここから出る暖房の風が結構熱かったです。
そして、天井を見上げると扇風機。
それはもちろん8500系の象徴とも言える扇風機です。
新しい車両ではすっかり見なくなってしまいましたが、空気の循環や効率的な空調には最適な設備でした。
これら以外にも、工場の廃材などいろいろなリサイクルを行っているようです。
コーヒーを飲みながら探してみたら、店員さんに聞いてみると話も弾むかも知れません。
大井町駅から徒歩2分ですので、ふらっと立ち寄ってみてくださいね!
r.gnavi.co.jp
PARK COFFEE | 品川区大井町にあるコーヒーショップ | ワークスペース | カフェwww.parkcoffee-oimachi.com
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