みなさん、こんにちは!
世の中には、その道のプロが足蹴く通うお店というのがあります。
安全を守るプロ電車の運転士さんや車掌さんなどの鉄道マンの世界にももちろん知る人ぞ知る名店があります。
運転士さんや車掌さんは、僕たち乗客の命を守るため終始緊張の連続のしごと。
さらに、夜勤も多いので、まさに体力勝負!
なので、がっつり系お店が揃っていますよ♪
今回ご紹介するのは、京急本線神奈川新町駅にある「なりこま家」さんです。
神奈川新町駅は、京急本線で横浜から3つ都心寄りの駅で、特急と✈︎急行が停まる駅です。
ここには、駅に隣接して南西に広がる新町検車区(電車の車庫兼メンテナンスや修理を行う施設)のほか、新町乗務区(運転士さんや車掌さんの詰所)、動力車操縦者養成所(運転士さんの教習所)もあります。
現場の機能がギュッと凝縮された第2の本社と行っても過言ではないでしょう。
「なりこま家」さんは、女子鉄アナウンサー久野知美さんの著書『京急とファン大研究読本:赤い電車に魅せられて』で紹介していただいたお店です。
神奈川新町駅の中央改札口を出て左手に進み、第一京浜国道沿いにあり、徒歩3分ほどで着きます。
赤を基調とした食欲をそそるファサード。
牛丼がアピールされている通り、肉を中心とした定食をガッツリいただけます。
12時くらいに訪問しましたが、ちょうど京急の制服を着た方が何人かお店から出てきました。
10席ほどのカウンター席といくつかのテーブル席がある店内はまさにこの時刻が繁忙期で、僕を入れて2名のウェイティング。
調理場では3人のおじさんが声を掛け合って切り盛りをしています。
食券を買って待っていると5分くらいで座れました。
今日は久野さんが本の中で京急の運転士さんにインタビューしてくれた中で1番人気が高かったハンバーグ定食を食べることにしましょう。
ただのハンバーグ定食ではつまらないので、ハンバーグが1つ増えて4つになる肉増しハンバーグ定食を注文しました。
ハンバーグに箸を入れると、ジュワァァと流れ出る肉汁🥩
その肉汁が和風おろしベースのソースと混ざり合って、素晴らしい味になります。
これに、胡椒を練り込んだ香ばしい香りがするハンバーグ本体を「つけつけ」していただきます。
さらに、ジューシーなお肉の風味が口の中に広がったあたりで、白米を口内にぶっ込みます!
最高な気分です。
ごちそうさまでした( ´∀`)
全体的に量がメッチャ多い!というわけではないので、安心して食べられます。
ただし、こちらもアラフォですので、胃腸が心配な人は、ハンバーグに行く前にキャベツとお味噌汁でおなかを慣らしておくといいでしょう。
お味噌汁は出汁の風味がよくきいており、具はわかめが入っていますよ。
京急の安全運転を支える「なりこま家」さん。
そのソウルフードを一度食べてみてください!
これは絶対ヤンヤンも好きなはず。
今度連れてきちゃお😊
帰りはクロスシートの列車が来たので、インスリンが大量に分泌されて眠くて仕方がなかったです・・・🥱
r.gnavi.co.jp
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