今日はいよいよ精神科のお医者さんのところに行ってきます。ドキドキ💓
アザラシを愛でる
しかし、昨日の箱根旅行とは打って変わって、体調悪し。( ;´Д`)
起きた時から背中が痛くてなかなか起きれず・・・
朝のルーティーンである、娘のミーミー(6歳)の登園は奥さんにお願いしました。
病院は12時からなので、テレビで見て不安を紛らわそうということで、
録画してあったJAPAN RAILWAY JOURNALをつけました。
大好きな鉄道を話題にしながら英語を身に着けられる素晴らしい番組です。
ぜひ、見てみてください!
しかし、英語が言葉の雨のように降ってくるので、
この体調のせいで耳の中で言葉がこだまして、具合が悪くなってしまいました。"(-""-)"
そこで、日本語の番組に変更して、新・鉄道絶景の旅にしました。
林家たい平さんがナレーションを務め、いろいろな路線の旅が楽しめますよ。
しかし、こちらも列車が走っているときのBGM、特にエレキギターの音が耳に響いて、見られませんでした・・・😞
仕方がないので、ベッドで横になり、時間までずっとアザラシのぬいぐるみをナデナデして愛でていました。
ありがとう♡あざらし💛
精神科って、サロン的な・・・?
今回お世話になる精神科は古い雑居ビルの中にあります。
袖看板は出ていましたが、何階か書いていなかったので、スマホで確認します。
やべぇところに来ちゃったんじゃないか心配になります。
しかし、入ってみると、
黄緑を基調としたカーペットに、ソファがあるリラックスできる待合室。
ヒーリング系の音楽がかかっています。♬
なんだ、かかりつけの医者のほうがよっぽど怖いわ。
受付の人に問診票を渡されるので、悩んでいることや症状を書きます。
しかし、心が乱れているので、どういうことを書いたらいいのか、結構迷いました。
先生に呼ばれて診察室に行くと、正面に先生と対面する机があり、
わざわざこちらに出てきて迎えてくれました。
医療機器なども置いていないので、病院というより、弁護士事務所とかそういうところに相談に来た感覚になりました。
最初にまず、なんと生まれを聞かれました。そして、両親や兄弟、学校ではどんな過ごし方をしていたかなど、バックグラウンド的なことを聞かれます。
子供のころに虐待を受けたりした影響が大人になってから精神状態に現れたりすることがあるからなのかなぁと思いました。
そして、問診票の回答に沿っていろいろ答えていき、
「普通に適応障害です」
普通ってどういうこと?各駅停車?と思いましたが、たぶんサラリーマンがよくなる症状なんでしょうね。上司やプロジェクトとの軋轢だもんな。
その場で診断書を書いてくれました。10月末まで休業です。配置転換すべしとも書いてくれました。
ちなみに、学校を微熱で休む時は、学校に連絡した瞬間元気になったりしますが、
こういう精神疾患においては、診断書をもらった瞬間ひゃっほいとなったりはしません。
初めて精神科にかかった感想は、まず、何の怖い場所でもなく、つらいことや悩んでいることをちゃんと聞いてくれる保健室の先生みたいな場所でした。
診断書も躊躇なく書いてくれ、仕事や学校がつらいと感じたらまず話をするだけでも行って見るといいと思います。
アメリカでは精神科はカウンセラーとして日常的に通う場所なんだそう。日本人もどんどん足を運んで精神科を身近なものにできたら、つらい思いをする人も減るのではないでしょうか。
そして、みんなでバンバン休業して、従業員を大切にしない会社は自然淘汰される、そんな世の中になればいいなと思いました。
そんなことを思いながら、午後は小さな旅に出ます。
次回もどうぞよろしくお願いします!!
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