ボクの息子はもう子鉄じゃないかもしれない。

子鉄(?)ヤンヤン(中1)の父であり、実写版アラレちゃんの娘ミーミー(小3)の父が、鉄道や子育てを楽しみながら、地方鉄道を救済していく物語です。子供の「だいすき!」「やってみたい!」を大切に子育てをしています♪ 子鉄応援ありがとうECショップ「でんしゃデパート」もやっています。本業はとある鉄道会社のSDGsおにいさん。なので、専門的な記事もあります。

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ディズニーで2番目に建設費が高いアトラクションがリニューアル!!

みなさん、こんにちは。

記事のタイトルをあれこれ考えた結果、わざとらしいタイトルになってしまいました‥。

鉄道マニアと言えども、ディズニーは好きです♪

混んでいるときに行くと具合が悪くなるのですが、空いている時期を狙って、スペースマウンテンに何回も乗りますね。

子供たちは、ジェットコースター型のアトラクションよりも、ダンボ🐘が好きなようです。

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画像出典:東京ディズニーリゾート公式サイト

 そんな魅力いっぱいのアトラクションがそろう東京ディズニーリゾート

その周囲をぐるりと結んでいるアトラクションがディズニーリゾートラインです。

なんと!!

ランドやシーのパスポートが無くても乗れるんです(笑)

ただし、ファストパスはありません(笑)(笑)

 

ディズニーリゾートラインは、JR京葉線舞浜駅と接続するリゾートゲートウェイステーション」駅から東京ディズニーランド」駅「ベイサイドステーション」駅東京ディズニーシー」駅を経由して、「リゾートゲートウェイステーション」駅に戻ってくる山手線のような循環路線です。

運行本数も、ラッシュ時は山手線並みの3分間隔で走っています。

ただし、全線が単線で、反時計回りのみです。

 

僕はこのモノレールがディズニーのアトラクションの中でも1番建設費が高いだろうと思っていたのですが、残念!!

上には上がいるようで、現在の第1位は、ディズニーシーにある「センター・オブ・ジ・アース」なんだそう。(プロメテウス火山の建設費を含む)

その建設費は、約380億円。

及ばず第2位が、ディズニーリゾートラインの約370億円です。

その他のアトラクションの建設費に興味のある方は、こちらのブログを参照してください。

ディズニーランド・シーのアトラクション総工費(建設費用)ランキングTOP10 | ディズニー裏話・雑学・トリビアが2,000話以上!ディズニーブログ 「じゃみログ」

なお、現在建設中の「美女と野獣」エリアは、建設費が750億円でぶっちぎりの第1位に躍り出る予定です。

 

そんなディズニーリゾートラインが昨年2020年7月にリニューアル!!

平たく言うと新型車両が登場しました。

これまでは2001年の開業当初から走っている10形(Type X)が活躍してきましたが、新たに100形(Type C)が登場しました。

 

登場から今更の紹介となってしまいましたが、今般Type Cに乗るためだけに息子のヤンヤンと舞浜まで行ってきましたので、張り切って紹介していきます。

もちろん、ディズニーランドやディズニーシー、イクスピアリにさえ1歩も足を踏み入れてはいません。(チケットが手に入らなかっただけ)

 

まずは、従来から走っている10形(Type X)。 

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開業当初から走っている10形Type Xは、鉄道車両としてはあまり見られない流線型のデザインの6両編成。

編成によって、カラーリングが豊富で、上の写真は第4編成のグリーン

他にも、ブルーイエローパープルピーチがあります。

ミッキーの形をした窓が特徴的で、見ているだけでも楽しい気分になれますね♪

 

列車は自動運転で、先頭車両では運転士気分が味わえます。

環状線なので折り返し運転もないので、フリー切符を買えば入庫まで何周も楽しめます(笑)

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上の写真は第3編成のパープル

ヤシの木🌴が邪魔になってしまいましたが、ベイサイドステーション駅と東京ディズニーシー駅の間の道路と並走する区間や海沿いを走る区間は、乗っていても景色がいいですし、編成全体が収まる気持ちのいいショット📷が期待できます。


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列車内はロングシートながら、途中で椅子がグニャリと曲がっていて、家族や友達と一緒に乗ると会話が弾んで盛り上がる設計になっています。

つり革もミッキーのかたちになっています。

これをきっかけに、ディズニーファンの人が電車も好きになってくれないかなぁなんて考えています。

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そして、新型車両100形 Type Cのご紹介です。

下の写真がType Cで、ディズニーシーにあるインディー・ジョーンズの遺跡的なやつと一緒に撮れて結構気に入っている写真です。

と、いっても昔の車両と違いが判りませんね。

 

外観だけで言うと、実はカラーの部分がType Xは1色なのに対して、Type Cは上部のフチの部分が少し薄い色になっていて、グラデーションになっています。
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大きく変わったのは、内装です。

車掌席の後ろのガラスが1枚窓っぽく大きくなって、開放感が増しました

反対側の先頭車は、もちろん前面展望が楽しめるようになっています。

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ギャラリーコーナーは、10形を踏襲して継続。
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座席はたくさんのグループが楽しめるよう直線のロングシートとし、車両定員を増やしました。

座席は背もたれが分厚くなっているので、腕を置いて外を眺めたり、好きなキャラクター人形を載せたりして楽しめるそうです。

つり革はミッキーデザインはそのままで、高さを3段階設け、いろいろな背の高さの人が楽しめるようにしました。

車体の幅は2.9mあるのですが、すごく広く感じますよね。
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ドアの上のサイネージはフルカラーのディスプレイが設置され、これまでよりもわかりやすい案内が行われます。

サイネージの下のキラキラがいかにもディズニーらしいです💛
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ディズニーシーのエントランスにある地球のモニュメントにくぎ付けになるヤンヤン

東京ディズニーシー駅のホームから見ることができます。
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タワー・オブ・テラーには乗りません。(落ちるのが苦手)
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ちなみに、ディズニーリゾートラインは、正式にはディズニーリゾートを運営する株式会社オリエンタルランドの子会社の舞浜リゾートラインが運営する立派な鉄道路線で、国土交通省の許可を受けて走っている路線です。

オリエンタルランド京成電鉄のグループ会社なので、ディズニーリゾートラインの車両の法定検査は新京成電鉄のくぬぎ山車両基地に運んで行って行うそうです。

 

東京ディズニーランドとディズニーシーは、入場規制がかかっていてチケットが手に入りにくい状況になっていますが、モノレールに乗るだけでも、十分楽しいですよ♪

ぜひ乗りに来てください(*^-^*)

 

【参考】ディズニーリゾートライン施設概要

ディズニーリゾートライン | 施設概要 | 東京ディズニーリゾートについて | 株式会社オリエンタルランド

 

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