すみません、若干タイトルを盛りました。(蕎麦だけに)
正確には、「半分人間」です。まるで僕のように。
ちなみに、何かをディスる記事ではありませんので、よろしくお願いします。
海浜幕張駅は、幕張新都心の玄関口の駅で、駅周辺はオフィスやショッピングセンターが立ち並び、大規模イベント施設「幕張メッセ」や、千葉ロッテマリーンズの本拠地「ZOZOマリンスタジアム」の最寄り駅でもあります。
そのため、東京モーターショーなどのイベント開催時や、野球の試合があるときなどは、特に多くの人が利用する駅で、京葉線の途中駅としては唯一の特急停車駅となっています。
海浜幕張駅の駅そば「そばいち」では、
なんと!ロボットが蕎麦を作ってくれます。
ロボットを開発したのは、コネクティッドロボティクス株式会社。
日本の飲食業の人手不足の解消と、日本食の世界的な広がりを目指して、調理用ロボットの開発を行っているベンチャー企業です。
2019年度JR東日本スタートアッププログラムに採択され、中央線東小金井駅の「そばいち」で蕎麦茹でロボット実証実験を行った後、この3月からアームを1本から2本に増強しての第2弾となりました。
「人と変わらぬ茹で加減を再現」と豪語する「そばいち」。
見せてもらおうか、
そばいちの蕎麦ゆでロボットの性能とやらを!
蕎麦茹でロボットは、アームが2本あり、右腕がお蕎麦の麺を取り出して、茹でざるに投入する係、左腕が茹でざるを揚げる係になっています。
食券を購入すると、右腕が作動し、麺を掴みます。
なぜか、ブンブンぶん回して、茹でざるに投入します。
茹であがると、左腕が茹でざるを取り出して、どっかに持って行ってしまいました。
その先は、ガラスが曇っていて見えませんでした。
きっと僕たちには見せられない企業秘密があるのでしょう。
お料理が出来上がると、モニターの食券番号が表示され、自動音声で呼ばれます。
正確に時間を図ったわけではないですが、普通の駅そばより出来上がるのが早いような感じがしました。(ロボットを見ていたからかな?)
そして、もり蕎麦が完成しました!!
味は・・・うまー!!
お蕎麦のゆであがりのほか、よく麺が引き締まっていて、みずみずしい爽やかな味でした。
お蕎麦を締めるのも、このロボットがやっているんだそう。
ちなみに、店員さんはちゃんといて、蕎麦屋最強のカツ丼などは、店員さんが作っていることでしょう。
今回、アームを2本に増やしたことにより、東小金井駅での実験と比べて3倍以上生産性を向上。
作業時間に換算して約12時間分、従業員1名分以上の働きをしてくれているそうです。
味もさることながら、とにかくロボットの動きを見ているだけでも楽しい!!
お子さんのいる方は、ロボットやテクノロジーへの関心の起爆剤に見に来るのも面白いかもしれませんね。
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