みんなに人気のトレインビューホテル。
以前は、富士山三島東急ホテルを紹介させていただきました。
smallanthussonchifolius.hatenablog.com
さらに、最近は鉄道会社とコラボして、電車をコンセプトにしたルームがたくさん用意されてきています。
今回ご紹介する、ホテルサンシティ池袋は、トレインビューであり、さらに鉄道コラボというなかなか見られないルームを用意!
また、大手とのコラボが多い中、都心に最も近いローカル鉄道とも言える流鉄とのコラボという超レア&穴場案件になります。
どうぞ最後までお読みくださいませ。
<目次>
1.ホテルサンシティ池袋って?
ホテルサンシティ池袋は、池袋駅西口徒歩0分のビジネスホテルです。
ビジネスホテルとはいえ、家族でも泊まれるように3人ルームや4人ルームも用意されています。
そして、ホテルサンシティ池袋の魅力の1つが、ほとんどの部屋がトレインビューであること。
池袋駅は、「東が西武で西東武♪」ですから、JR線だけでなく、東武東上線もよく見えます。
JRでは湘南新宿ラインのホームに成田エクスプレスや特急日光・きぬがわや東武特急スペーシアもやってきますし、東武東上線は特急型の電車はありませんが、川越特急といった派手派手な電車もやってきます。
2.流鉄って?なんて読むの?
流鉄(りゅうてつ)とは、千葉県を走るローカル鉄道で、かつては総武流山電鉄を名乗っていました。
路線は常磐線馬橋駅~流山駅5.7kmの単線で、むかし西武鉄道を走っていた車両がをコトコト走ります。
ローカル鉄道あるあるですが、それぞれの編成ごとに愛称がつけられているほか、今どきは珍しいカラーが混成の編成も走っています。
写真左側の編成は赤と黄色の車両の混成で、オムライス電車とも呼ばれています。
始発駅の馬橋駅は千葉県松戸市の駅で、隣は東京都足立区ですから、都心に最も近いローカル鉄道と言っても過言ではないでしょう。
終点の流山駅は、かつては陸の孤島で、流鉄が都心アクセスの便りですが、つくばエクスプレスの開業に伴い流山おおたかの森駅や流山セントラルパーク駅などが開業し、街は大きく変わりました。
その影響で流鉄も厳しい経営を迫られていますが、沿線は相変わらずのんびりした雰囲気が残っており、それが流鉄らしさとも言えます。
3.流鉄コラボルームはこんなだ!
ホテルサンシティ池袋の流鉄コラボルームは、流鉄を走る車両のモックアップと運転台、それとサボなどの備品がたくさん置かれ、流鉄一色の部屋に仕上がっています。
もちろん、部屋はトレインビュー。
しかし、残念ながら流鉄車両の古巣である西武池袋線を見るには遠すぎるようです。
また、流鉄グッズもそろっています。
写真のキャラクターは"りゅうのしん"という流鉄のマスコットキャラクターです。
最近ではどの鉄道会社もゆるキャラをデビューさせていますが、"りゅうのしん"はなかなかかわいい度が高いキャラだと感じます。
こちらの流鉄コラボルーム、あまり宣伝されていません。
ボクも流鉄にたまたま乗った中づりで初めて見ましたし、ホテルサンシティ池袋の公式サイトでも、お部屋のオンオブゼムとしてしか紹介されていませんでした。
ホテルサンシティ池袋は、公式ページがベストレート保証なので、ぜひ公式サイトから予約してみてください♪
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