やあ!電車が大好きなみなさん。
8両編成の運転や直通先の都営三田線の新型車両などで話題が絶えない東急目黒線ですが、目黒駅でロボットが淹れたコーヒーが飲めるというので、密かに話題になっています。
その名も、AIカフェロボットrootC(ルートシー)!
早速いただきにいきましょう!
<目次> AIカフェロボットroot Cは、ニューイノベーションズという会社が運営する無人カフェスタンドです。 アプリから注文し、到着時間に合わせて淹れたスペシャルティコーヒーをロッカーから対人非接触で受け取れます。 よって、残念ながら二足歩行のロボットがトレーで運んできてくれるわけではありません。 商品のラインナップは、「アイスコーヒー」とか「アメリカン」といった一般語ではなく、「エチオピア アリーチャ」や「ホンジュラス モンテシージョス」など、生産国と生産農家名で表現されており、コーヒーへの愛を感じます。 どれを選んだらいいかコーヒーマニア以外の人はわからないので、AI診断で自分好みのコーヒーを探すこともできます。 2022年4月29日(祝)に、東急目黒線目黒駅とJR品川駅新幹線のりかえ通路にオープンしました。 他にも、 と、首都圏を中心に展開しています。 コーヒーを飲みたく無い人には向かないサービスです。 毎日飲む人や、コクや香りにこだわりのある方、ぜひオススメです😊 ボクも30歳を過ぎるまでブラックを飲めませんでしたが、いつしか飲めるようになりました。 炎症を防ぐ効果のあるカフェインと、酸化を防ぐポリフェノールが含まれており、習慣的にコーヒーを飲む人は、心臓病、脳卒中、呼吸器疾患による死亡リスクが低下するという研究があるそうですよ。 まずは、root Cアプリをダウンロードしましょう。 iPhoneなどのiOSならAppStore、AndroidなどならGooglePlayからダウンロードできます。 もちろん、ダウンロードは無料です。 ダウンロードして簡単な会員登録をすると、早速バッジとポイントをもらえます。 このポイントは、1ポイント=1円相当でコーヒーの支払いに使うことができます。 ホーム画面には早速たくさんのラインナップが出てきます。 コーヒー名の下には簡単な説明が書いてあり、商品をタップしたり、メニュー画面を開くとさらに詳しいことを知ることができます。 ボクが初めて使った時は全部で14種類あり、豊富なラインナップにも驚きます。 しかし、普段ペットボトルや缶のコーヒーしか飲まないボクには、どれが美味しいのかわかりません。 ボクは、酸味のあるコーヒーが苦手で、多少苦くてもいいので、そういうコーヒーを飲みたいと思っています。 そこで活躍するのが、AIによるコーヒー診断"root C MATCH"です。 root C MATCHは、最初に勧められますし、マイページから何回でもやり直すことができます。 診断に基づくオススメのコーヒーはメニュー画面に表示されて、さらに、注文履歴や注文後のアンケートの結果に応じて随時ブラッシュアップされる仕組みになっています。 root C MATCHは、AIからの質問に答えるだけでOK。 質問の数も、7問しか無いので、簡単に答えられます。 では、早速注文してみましょう。 受け取るスタンドはホーム画面の上に表示されているので、確認しておいましょう。 商品は、ホーム画面がメニュー画面から選び、受け取る時間を指定します。 受け取る時間は10分単位で設定できるので、乗換案内などで列車の到着時間を確認して指定しましょう。 ただし、コーヒーは受け取り時間から10分経つと自動的に廃棄されてしまうので、受け取りスタンドへの移動時間を考えて設定することが大切です。 目黒駅に到着しました。目黒駅は駅ビル自体が大きなオフィスになっていますし、山手線との乗り換え駅でもあるので、たくさんの人が降ります。 コーヒースタンドは、正面改札を出て、地上に向かうエスカレーターのすぐ横にあります。 山手線からの方は、品川寄りの階段から東急線乗り換え改札に向かい、目黒線の改札に入らずに右に行くとあります。 コーヒースタンドを見つけたら、アプリを操作して受け取ります。 注文後は、ホーム画面に受け取るためのボタンが表示されるので、それをタップすれば扉が開いてコーヒーが出てきます。 コーヒーのいい香りもしますし、氷もしっかり、キンキンに冷えてやがるアイスコーヒーをいただきました。 なお、この場所は地上へ向かうエスカレーターにかなりの人が並ぶので、受け取っていると「なんだなんだ?」みたいな感じで注目されます。 そういうのは嫌いじゃないです。 コーヒーを受け取ったら、目黒線のホームに戻ります、コーヒーを飲みながら、都営三田線の新型車両6500形が来るのを待ちます。 来ませんでした。 なお、コーヒーの値段は体験時点ですべて450円。 月8杯飲める1,980円/月や、無制限の7,980円のサブスクサービスもあります。 しかし、450円はスタバのアイスコーヒーのグランデサイズレベルのお値段。 コーヒー素人の目線ですと、お持ち帰りでこのお値段は少し高嶺の花・・・という印象でした。 アプリのダウンロードもここでできまーす♪ 【はてなブログのランキングに参加しています】
1.AIカフェロボットrootCとは
2.root Cに会える場所(設置箇所)
3.コーヒーのもらい方
(1)コーヒーを飲みたいなぁと思う。
(2)rootC アプリをダウンロードする。
(3)コーヒーラインナップを見る。
(4)どれが美味しいかわからなくなる。
(5)AI診断で好きなコーヒーを見つける。
(6)アプリで注文する。
(7)目黒駅に着く。
(8)rootCにアプリを操作してコーヒーを受け取る。
(9)三田線の新型が来るのを待つ。(任意)
<参考 rootC公式サイト>
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