ボクの息子はもう子鉄じゃないかもしれない。

子鉄(?)ヤンヤン(中1)の父であり、実写版アラレちゃんの娘ミーミー(小3)の父が、鉄道や子育てを楽しみながら、地方鉄道を救済していく物語です。子供の「だいすき!」「やってみたい!」を大切に子育てをしています♪ 子鉄応援ありがとうECショップ「でんしゃデパート」もやっています。本業はとある鉄道会社のSDGsおにいさん。なので、専門的な記事もあります。

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外房線ファンタジア!月の沙漠で異世界を愉しむ

みなさん、こんにちは!

今日の首都圏は天気はよかったものの、

木枯らしが吹いて寒さを感じました。

冬の足音が聞こえますね。

寒さが深まってくると、

暑い夏が懐かしくなり、

「嗚呼、南半球は夏・・・グレートビクトリア砂漠にでも行きたいわ」

とか考えてしまいます。

今日は夏を懐かしみながら、千葉県太平洋に面した砂浜「月の沙漠」を紹介します。

月の沙漠(つきのさばく)は、日本の画家、詩人である加藤まさをの作品の一つ。作曲家の佐々木すぐるによって曲を付けられ、童謡として有名になった。

「朧にけぶる月の夜」の「沙漠」を、「駱駝」に乗った「王子様」と「お姫様」が旅していく情景を描写した作品である。

Wikipediaより。

月の沙漠は、メロディもさることながら本当に歌詞が美しくて、なんとも言えない不思議な気持ちになります。

 

月の沙漠のモチーフになったと言われているのが、千葉県の御宿にある砂浜です。(諸説あります)

御宿はサーフィンの聖地としても有名ですが、名曲の舞台ということもあり、月の沙漠記念館もあります。

前置きが長くなりましたが、そんなドラクエに出てきそうなファンタジーなネーミングということもあり、息子のヤンヤンもテンション高く御宿に向かいました。(行ってきたのは今年の夏です)


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御宿へは、懐かしの元京浜東北線209系に乗るのもいいですが、外房線特急わかしお号で楽しく座っていきましょう。

 

京葉線経由のわかしお号は、東京駅を出発し、東京ディズニーリゾートを右手に見ながら東京湾の海岸線を行きます。幕張メッセの最寄り海浜幕張駅を過ぎると、ジェフユナイテッド市原の本拠地蘇我駅に到着します。蘇我駅は、ジェフの応援歌「OVER」が発車メロディになっています。ここで木更津方面の内房線に別れを告げ、徐々に車窓に映る風景がのどかになっていきます。主要駅の上総一ノ宮駅や大原駅を過ぎて勝浦駅の1つ手前が御宿駅です。

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ここから10分弱で御宿の海岸に到着します。かつて隆盛を誇ったリゾートマンションが立ち並びますが、現在は下火のようです。

月の沙漠の砂浜は海岸線からの奥行きがかなりあり、本当に砂漠にやってきたかのよう。


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月の沙漠の歌詞に登場する異国の王子様とお姫様と出会います。2人は何を語らいどこへ向かうのでしょうか。

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御宿はサーファーに人気の海岸で波は高めで勢いもあります。

海で足だけチャプチャプしたいと靴と靴下をぬいで遊ぶ息子も見事に足を波に取られてすっころび、コレ↓

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早々に撤収し、千葉駅にあるユニクロで服を調達しました。

今年はコロナのせいで海水浴が楽しめませんでした。来年は御宿の砂浜で、いつもと違う世界観を楽しみながら海を楽しみたいものです。

 

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